ことりパパの育児とお金の話

ゆるゆる米国株投資とゆる育児(*'ω'*)

Q.なぜお金の教育をする制度がないのか→A.お金の知識があると国が困るから

この話は確証はなく、あくまで持論じゃて。
色々な意見はあると思うが、お金の基礎教育は国が責任をもって行うべきだと思うんじゃ。

※以前の記事をリライトしたものです

 

お金は生きる上で誰もが必要としますが、その一方でお金に関する義務教育制度はありません。

これまでの日本の歴史でお金の教育が行われてこなかったのは、「お金の知識があると国が困るから」であると考えています。

 

お金のことは誰も教えてくれません。そしてお金の知識がなく社会に出て、お金で悩み、苦労している人はたくさんいます。

例えば詳しい税金の仕組みを教育に組み込むことは望んでいません。

しかし、たとえ難しい内容ではなくても学生のうちに、

  • 消費者ローンやリボ払いはこんなに怖いよ!
  • 社会保険が充実しているから保険は最低限でいいんだよ!
  • 働けなくなっても特にサラリーマンは保障がこんなに手厚いんだよ!

といったことだけでも知っておけば、お金のトラブルはだいぶ減るのではないでしょうか。

わたしもお金については全く知識がなく、25歳を過ぎるまでクレジットカードとキャッシュカードの区別がつきませんでした。

 

お金について教わる機会がなく、社会に出てから困る人は多いです。

それではなぜ、国はお金のことを義務教育化してくれないのでしょうか?

 

今回の話は教育の歴史から振り返った考察です。あくまで正解はないため、そういう考えもあるのだなと思っていただければ幸いです。

今回のお話

  • お金の知識があると国が困るのは「労働者」がいなくなるから
  • 知らない人が多いほうが、税金に関して都合がよい
  • 保険や金融業界が大打撃を受ける
  • お金の知識を得ることで、お金に悩まない人生を送ることができる

 

なぜお金の教育を国はしてくれないのか?

お金は生きるために必須の道具です。
そして、世の中にはお金に悩む人がたくさんいます。
しかし、そんな大事なお金の話は誰も教えてくれないのです。

お金の教育がなされないために、多くの人は社会人になって

  • 還付される税金を知らない
  • 高い保険料を払っている
  • 銀行や証券会社でぼったくり商品を買わされる

ことになっており、お金に対する不安や恐怖を抱いているのです。

 

国が必要とした「労働者」にお金の教育は必要なかった

ではなぜ、義務教育である学校でお金に対する教育はされないのでしょうか?

それは日本の教育の成り立ちに由来します。

 

現在の学校制度の由来は、明治維新時代の「学制」です。江戸時代の長く続く鎖国で欧米諸国に後れをとった日本は、国を挙げて対抗するために「富国強兵」というスローガンを掲げました。

富国強兵を実現するために重要なのは労働力でした。国が国民に教育を受けさせた理由は、高い教養を持たせる目的以外に、富国強兵に必須である「労働者」を育成する目的があったためです。

ですが、労働者を育成するのにお金の知識は必要ありません。労働者は「資本家」からのために働いて、生活できる最低限のお金があればいいからです。

国の強化を目的とする当時の国家にとって、労働をせずに生活を豊かにできるお金の知識は、国の考える富国強兵の理念には不必要だったからです。

 

時代は変わりましたが、現在も学校教育は「労働者」を育成する機関です。昨今は金融リテラシー向上のため、様々な取り組みが始まっていますが、いまだその教育は十分であるとは言えないでしょう。

例えば、金融の仕組みを学んだことがある中高生は半数以下のようです。

「金融のしくみ」を学んだ経験がある中学生は33%、高校生では48%

お金の知識をもたず社会に出て働く「労働者」は、

  • 税金の還付を受ける方法
  • カードローンやリボ払いの恐ろしさ
  • 無用な保険の加入
  • 投資の重要さ

などといった、生きることに大事なお金の知識を知らないまま生きて、お金に対して得体のしれない恐怖や不安を抱き続けるのです。

 

納税は義務、しかし節税は権利です

税金を納めることは国民の義務であり、消費税や住民税、所得税等々基本的には自動で徴収されるものです。当然、税金を払わないことは法律違反です。

しかし、税金を安く済ませる「節税」は任意であり、申請しない限りは行われず損をするケースも多々あります。

 代表的な節税対策として、

  • 医療費控除
  • 高額療養費制度
  • 住宅ローン控除
  • (厳密には節税ではないけれど)ふるさと納税

等がありますが、自分で行わない限りは実行されません。

全て自分でやる必要があるのです。

節税にかかわる制度は、やらないほうが国にとって都合がいいのです。

お金について知らなければ知らないほど、有利な制度を利用することができず、より多くの税金を払い続けることになります。

 

保険会社や銀行、証券会社のありかた

残念ながら、保険会社や、証券会社、銀行の販売する商品はぼったくり商品の巣窟です。

いろいろありすぎてここでは詳細は省きますが、お金の知識がない人は

  • 安心を盾に加入させられた保険で保険貧乏
  • 証券会社や銀行に勧められるままに投資をして投資貧乏

なんてことを日常茶飯事に体験しています。

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しかし、お金について正しい知識を得てしまうと、

  • 保険は最低限で十分
  • 投資はネット証券数社で十分

ということに気づきます。

しかし国が総力を挙げて正しい保険の選び方や投資信託の買い方を教えてしまったら、間違いなく保険会社と銀行、証券会社は大打撃を受けます。

 

結果として、日本の金融を支える企業が大打撃を受けることがあれば、すでに危険な日本経済はさらに傾きます。

残念ですがお金の知識を得るためには、自分で積極的に学ぶ必要があるでしょう。

 

「労働者」だって、正しい知識を得れば恩恵を受けられる!

サラリーマンは代表的な「労働者」です。

会社に勤め、給与をもらい、生計をたてています。

最近では、サラリーマンは搾取され続ける存在なので辞めて独立すべきだ!

という意見も多く聞きますが、私はそうは思いません。

サラリーマンとはベーシックインカムを得るため、つまり「労働者」として生きるのに最低限なお金をもたらすための選択肢だと思っています。

実際に、サラリーマンの社会保障は手厚く、健康保険や傷害保険など国から手厚い保障が受けられることができることは、会社に勤めるサラリーマンならではの大きなメリットです。

サラリーマンの給料だけでは決して「資本家」のような生活は望めません。しかし、副業の解禁、つみたてNISA、iDeCoなど、誰でも「資産家」になる道は開かれているのです。

昨今では金融庁の2000万円問題が話題にあがりました。中身は平均的な年金と支出を比較した場合は赤字が出るため、節約や投資をして能動的に資産をコントロールすることで老後に備えなければいけないといった内容です。

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

しかし逆に言えば、会社員または年金だけのベーシックインカム収入だけで生活が苦しいのであれば、自分で学んでリスクを取った行動をするべきだという国からのメッセージだと考えています。

 

大事なことは、サラリーマンを含むすべての人が自分でお金について学び、行動することでお金に対して希望を抱くことだと思います。

  • 節税の方法
  • 固定費の見直し
  • 社会保険の手厚さ
  • 必要な保険の見極め
  • 正しい投資のやり方

これだけの知識があればお金に対する考え方はガラっと変わると思います。

私自身はたった半年足らずの勉強期間でまだまだ未熟ですが、税金や社会保障の仕組みを知って保険を見直したり、不要な固定費を削ったりして家計にだいぶ余裕ができるようになり、さらには投資をはじめて将来の生活に希望が持てるようになりました。

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お金の勉強のやり方がわからない!という人に

「お金の勉強」というと堅苦しく聞こえますが、

そんなに難しいことではありません。

 

私のお勧めする勉強の順序としては

  1. 源泉徴収票の意味を知り、収入と税金を把握する
  2. 家計簿をつけて、支出を把握する
  3. 支出を把握したら特に家賃、通信費、車両費、保険の4大固定費について学ぶ
  4. 自分がいざとなったとき、どういう保障を受けられるか学ぶ
  5. 保障を知ったら具体的に数字で考えて、必要だと思う分だけ保険に入る
  6. ぼったくり投資をつかまされないように、正しい投資のやり方を知る。

のステップが良いと思います。

こちらの記事で自分の金融知識を確認してみてください。

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おすすめする本についても軽く触れておきます。

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books) [ うだひろえ ]

価格:1,404円
(2019/4/29 14:06時点)
感想(44件)

まず一冊読むなら間違いなくこの本をすすめます。

漫画なのですぐに読めるのが最大の利点です。

 

家計簿、固定費、社会保障、保険について一通り学べます。

この本で気になることがあったら次のステップに進むといいと思います。

 

節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 節約・貯蓄・投資の前に(前サブ) [ 泉美智子 ]

価格:1,296円
(2019/4/29 14:12時点)
感想(6件)

こちらも基本ですが、将来設計や税金の種類、源泉徴収表などの説明もあります。

ことりは辞書代わりに使っています。

 まとめ

何故お金の教育をする制度がないのか?という疑問に対して私が考察した結果と、この先どうすればよいのかという話をしました。

  • お金の教育をする制度がないのは国が困るから
  • 知識がないと搾取され続ける
  • お金の勉強をしてよりよい生活を送る 

お金は一生付きまとうものじゃて。ゆっくりでもいいから確実に学んでいこうぞい٩(ˊᗜˋ*)و

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