ことりパパの育児とお金の話

ゆるゆる米国株投資とゆる育児(*'ω'*)

年収400万円で夢のマイホームを!

 

私の元にこんなダイレクトメールが来ていました。

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年収400万円で家が建つ!

 

力強いメッセージのこもったお知らせですね。

 

これでこのお知らせを頼りに不動産屋に行ってみると、こんなことが起こりそうです。

 

  1. オススメの物件があります!新築一戸建てで3000万円です!
  2. 頭金なしで月5万円で返せるので、家賃より安くなりますよ!
  3. 持ち家は資産になります!
  4. 年収400万円では融資が通るか…聞いてみます!→大手メガバンクで通りました!
  5. 家を買っておけば定年退職後も安心ですね!

 

と勧誘にあってつい買ってしまうわけです。

ちなみにことりも、近所で同じような勧誘にあったことがあります。

 

さて、実際はどうなるでしょうか?

順を追ってみてみます。

 

  1. 家は3000万円だが、借地権であった。そのため、月1万円を地主に払う上に、土地は自分のものではないので、容易に建て替えできない。
  2. 35年払いで月に5万円、年二回のボーナス払い20万円ずつ。頭金は無いが、登記料等の手数料で300万円が初期費用でかかる。
  3. 持ち家は負債である。なお、耐用年数に基づいて、木造物件の不動産評価額は22年で0になる。
  4. 融資が通りにくいのはネット銀行。金利が大手メガバンクより圧倒的に安いから。
  5. 持ち家でも維持費はかかる。10年に1回は補修が必要となり、100万円程が目安。

 

さてこれ、払えますでしょうか?

 

まず、年収400万円は手取りにして320万円とします。そして、1年の支出は、

ローン返済額…100万円

固定資産税…10万円

借地権…12万円

維持費の積み立て…10万円

合計…132万円

 

ひと月にすると11万円。

賃貸の方が安くないですか?

 

割合にすると年収の40%が居住費になるのですが、これ非常に苦しいと思います。

 

じゃあ困って売るとなると、例えば10年経ってると資産価値としては半分になっているでしょう。

 

住宅ローン破産まっしぐら

ですね。

 

大事なのは家を決めてから予算を決めるのではなく、予算を決めてから家を選ぶことです。

 

もし、年収400万円の人が家を買うなら。

住宅費の30%が支出の相場と言われていますので、固定資産税等を考慮すると年間で70〜80万円が家賃としては適当でしょう。

 

ちなみに、頭金なしボーナスなしで月5万円で返済を続けるのなら、0.5%の金利を選択した上でで2000万円の住宅ローンになります。

 

ここにさらに、固定資産税や借地権、修繕積立金を考慮して、家を選択しましょう。

 

家は一生の一番の買い物になるでしょう。

なので

ことりのように無計画で購入せず、まず予算を決めてから慎重に決定しましょう。

 

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